処理羽数は約402万羽 今年の成鶏更新・空舎延長事業

(一社)日本養鶏協会は、10月5日現在の成鶏更新・空舎延長事業の出荷羽数は406万172羽、処理羽数は401万9186羽になったとホームページで公表した。6月30日現在で公表していた出荷羽数113万4021羽、処理羽数112万6965羽の約3.5倍増になった。事業参加者への交付件数は、10万羽以上層が84件で、処理羽数は300万7374羽(全体の74.8%)、10万羽未満層が97件、101万1812羽(同25.2%)となっている。

今年の同事業は、日ごとの標準取引価格が安定基準価格(163円)を上回った6月25日で停止(申請済は30日後の7月24日まで認める)している。

今年の処理羽数は、5年前の平成25年4月13日~7月18日までの同事業実績の502万4000羽を下回るが、鶏卵需給安定の一助になったことは間違いない。ただ、今年は豪雨や台風、地震などの自然災害による生産・流通への影響も大きかったとみられる。