『たまごや二代目 五恵子の直売日記』　日本畜産振興会が発刊

㈱日本畜産振興会（本社・東京都渋谷区代々木3-26-2）は、同社発行の「養鶏の友」に15年間連載している㈲畠中育雛場の畠中五恵子社長（筑前飯塚宿たまご処・卵の庄店長）のエッセイをまとめた『人間万事塞翁が鶏 たまごや二代目 五恵子の直売日記』【写真】をこのほど発刊した。

父の始めた育雛場から、独立独歩でいち早く卵のネットショップや6次産業化に取り組み、成功への道を切り拓いてきた畠中社長の奮闘記ともいえる連載から、おもしろくて、ためになる内容を厳選。さらに書下ろしを加え、経営者として、養鶏家としての未来を語っている。

「第1章わが家の歴史」「第2章養鶏と経営」「第3章つながり」の3部構成で、各章の目次は、第1章が①娘として②後継者として③まとめ「わが家の歴史も、万事塞翁が鶏！」。第2章が①店長として②畜産女性として③獣医師として④経営者として⑤まとめ「経営も、万事塞翁が鶏！」。第3章が①地域の一員として②農業者として③今を生きるものとして④まとめ「渡る世間は、万事塞翁が鶏！」。

Ａ5判、240ページで、定価は本体1852円プラス税。送料200円。

問い合わせ・注文は日本畜産振興会（電03-3379-3741、Ｆ03-3379-3787、Ｅメール＝chuumon@mx3.alpha-web.ne.jp）へ。