「たまごチャレンジ」始まる 卵の消費と笑顔を増やす一助へ

鶏卵相場(東京M基準)は、業務・外食需要の大幅減により、依然、145円の水準が継続。あらゆる対策が必要な局面が続いている。このような中、食べた卵の数や料理をフェイスブックなどのSNSにアップする「たまごチャレンジ」(Egg Challenge)という取り組みが、たまご業界の有志を中心に始まっている。

暑さや新型コロナウイルス対策などで、栄養や健康対策が一層大切な時期となる中、今夏は飲食店や観光地のたまご消費が大幅に減ったことで、関係者は非常に厳しい状況にあることから、栄養たっぷりの卵料理を積極的に食べてもらうことで「産地から消費者まで、みんなを元気にする」のが目的。

個人の取り組みでは、SNSのアカウントに毎日の卵消費量や、1か月間の合計消費量と1日の最小個数・最大個数を、卵料理と一緒に投稿したり、専用のフェイスブックページ(https://www.facebook.com/TwoEggsChallenge)に食べた個数を投稿したりしている。

鶏卵関係団体でも取り組みがあり、JA全農たまご㈱は社内の取り組みとして、1日2個以上を目標に毎日の鶏卵消費量を記録する「たまごスタンプラリー」を実施。今回は6月から8月までの期間で、6月の最高記録は月間129.5個(1日当たり4.3個)となっている。

この「まずは自ら食べて卵の良さを実感し、発信しよう!!」との取り組みが全国に広がると、卵の消費と笑顔を増やす一助になると期待される。