「おぶせのたまご」と「とろたまぷりん」 アワード受賞

国産農林水産物の消費拡大について優れた取り組みを表彰する「フード・アクション・ニッポン アワード2018」(主催・農林水産省)の最終審査会と表彰式が10月23日に東京都内で開かれ、入賞100産品(10月25日号に本紙関係の産品を掲載)からアワード受賞10産品と、特別賞「和ごはん」3産品を選定した。

本紙関係では、社会福祉法人くりのみ園(長野県小布施町)の「おぶせのたまご」と、㈱ましこカンパニー(栃木県益子町)の「とろたまぷりん」がアワードを受賞した。

▽「おぶせのたまご」(社会福祉法人くりのみ園・長野県小布施町)=田園環境の中で鶏を平飼いし、無農薬野菜や四季の野草を配合飼料にブレンドして生産した鶏卵で、黄身がタンポポ色をしているのが特徴。

 ▽「とろたまぷりん」(㈱ましこカンパニー・栃木県益子町)=薄羽養鶏場(栃木県益子町)の良質な卵をまるごと1個使用した、濃厚でなめらかな舌触りが特徴の「道の駅ましこ」オリジナルプリン。